動物病院税務調査の流れ

 

税務調査が行われる場合には、通常、事前に電話連絡があり税務調整の日程を決めることとなります。

税理士が税務申告(税務代理)をしている場合には直接動物病院に連絡が来るわけではなく税理士に連絡が入り、税理士が間に入り日程調整することになります。

税務調査では、過去の税務申告書、総勘定元帳、通帳、領収書、給与明細などの資料を確認されるため、事前に不足資料がないか確認しておく必要があります。
税務調査は、基本的には2日~3日間病院に来て調査が行われます。

基本的な税務調査のスケジュール

 

1日目 AM
  • 代表者を交えた話し合い
PM
  • 実際飼い主が来院して帰るまでの流れの確認
  • 税務署による資料の確認
2日目
3日目
AM
PM
  • 税務署による資料の確認
  • 最後の1時間程度は、税務調査で問題となりそうな指摘事項の確認と不足資料の準備などの確認


税務調査が終わると、その後も指摘事項の内容の確認などで何度か税務署と電話や資料郵送などのやりとりをします。
最終的な着地点が見えた段階で、是認(特段指摘なし)、修正申告の提出が必要ということになり対応していくことになります。

 

最初の代表者である院長を交えての話し合いでは税務署側は、警戒されていては話しが聞き出せないので、院長の出身地や家族構成、趣味などで警戒感を和らげつつ、院長の職歴や開業した後についての話し、現状の動物病院の運営について確認してきます。

警戒感を和らげると記載しましたが、税務署側はしっかり意図をもって聞いてくるので、例えば、趣味が旅行で昨年北海道に家族旅行してきた。と話したりするとその後誤ってその旅行代金が経費として処理されていると弁解のしようもないので話し好きな方は注意しましょう。

話し合いで税務署側が特に確認したいのは、現金売上の多い業種であるため飼い主から受領したお金をどのように集計し、また現金をどのようにして保管しているか、場合によってはカルテをランダムに手に取って売上としてしっかり処理されているかの確認がされます。

また給与を払っている人は実際に働いている人かなどを積極的に確認してきます。

診療日であれば院長は診療優先しなければいけないので、まとまった時間が取れない場合には診療の合間での院長との話し合いと、資料の確認を平行して進めていくケースもあります。

税務調査の最後には税務署側の指摘事項などの確認で1時間程度話し合いがなされますが、特段指摘がなくとも一旦税務署の上司へ報告しなければならないため、後日指摘なしという連絡が入ることになります。

何かしらの指摘がある場合で、その場で解決しない場合には後日税務署側と税理士側(動物病院の院長の見解を踏まえてた)とで修正事項を確認していき、最終的な修正金額を確定していく流れとなります。

人間の処理することなので何もかもが完璧というのは難しい部分もありますが金額に影響のある高額な金額や動物病院特有の誤りやすい事項(後のブログに記載)については極力指摘されないようにご留意頂ければと思います。

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